情報は多いのに決められない
ハローワーク求人情報や転職情報サイト。
企業のホームページやSNSなど。
求人情報や企業情報の見つけ方はいろいろあります。
このように情報を集める方法はあるのに、良い所(応募先)が見つからなかったことや、絞り切れなくて困ったことはありませんか。
「希望」と「譲れない条件」を分ける
そのような時は、希望する条件だけでなく、どうしても譲れない条件を考えてみましょう。
その譲れない条件を満たしていない情報は、他に希望にかなう部分があっても執着しないのです。
例えば、家から遠くて通えないのなら、その情報はきっぱりと頭の中から除外するのです。
また、良さそうな所をいくつか選んだけれど、どれにもメリットとデメリットがあって決めかねることもあるでしょう。
そんな時は目先の条件ではなく少し先、例えば1年後に自分がどこでどのように働いていたいかをイメージすると、選択肢の中の優先順位がつけられるかもしれません。
求人情報だけでは見えないもの
情報の中には、給料や勤務時間など数字で表されているものと、仕事の内容や職場環境など紙面や画面の文字情報や画像を見ていても、実際はどうなのかわからないものがあります。
ネット上の口コミはあくまでも投稿者の主観です。
AIのアドバイスはあなたの未来予想図ではありません。
あれこれと考えすぎると頭が疲れて返って動けなくなります。
迷ったら自分の目で確かめる
ある程度良さそうな所を選んだら、実際に応募して面接官の説明を聞き、その態度を見て、可能なら職場見学をさせてもらうと良いでしょう。
応募先を決めるのもそこで働くのも自分自身ですから、動きながら考えるのです。
縁ができた所が「良い所」かもしれない
就活にはタイミングや縁、フィーリングのような理屈ではない曖昧なものもあります。
相手のあることですから、どこが良い所かは後になってみないとわからないとも言えます。
ならば考えても答えが見つからない時は、焦らずに立ち止まって頭と体を休めてからまた動いてみましょう。
試行錯誤して縁ができた所が良い所だと言えるのかもしれません。
キャリアコンサルタント 久保賢司