何気ない振る舞いに表れる人柄
忙しい時でも穏やかな人。
イライラが態度に出る人。
出入り業者さんにも挨拶する人。
挨拶されても無視する人。
廊下に落ちているごみを拾う人。
気づいても通り過ぎる人。
職場でこんな場面を目にすることはありませんか。
そのような人を見てどう思いますか。
自分が職場の上司や同僚からどう見られているか。
普段はあまり意識しないのではないでしょうか。
仕事の成果の評価とは別に、普段の職場での振る舞い、仕事ぶり、周囲とのコミュニケーションなどから作られる他人から見たあなたの印象というものがあります。
信頼関係が人間関係を支える
面接で瞬時にできる第一印象とは異なり、普段の行いから時間をかけてできる印象です。
その人の評判と言っても良いでしょう。
頼りになる人だ。
よく気がつく人だな。
相手によって態度が変わる嫌な人かも、など。
この印象が良いと、仕事も人間関係もうまく行きやすくなるでしょう。
周囲から信頼されたり、困った時に助けてもらえたりするからです。
同僚の声に耳を傾ける
では、印象をよくするにはどうすればよいでしょう。
周囲の人が自分をどう見ているか考えてみるのです。
とは言え、自分の評判を誰かに聞くのは難しいものです。
そこで、上司の仕事の成果評価だけでなく、同僚から普段の仕事ぶりについて感想を聞いてみるのです。
あまり身構えず、食事をしながらでも良いでしょう。
耳の痛い話も受け止めましょう。
また、仕事でストレスを感じたり感情が揺れ動いたりしたでき事があった時に、自分の言ったことやしたことを振り返ってみるのです。
気づいた事や考えを書き留めておくのです。
人が見ていない時の行動が表れる
「職場では、一緒に働く人から見てどんな自分なのかが自分なんです」ある社長の言葉です。
人の目を意識し過ぎるのも良くありませんが、人が見ていない所での普段の行いは、人が見ている所で現れるものかもしれません。
時には他人から見た自分を客観的にイメージしてみる。
仕事や人間関係の困り事を解決するヒントが見つかるかもしれません。
キャリアコンサルタント 福積千佳子